Entries from 2022-11-01 to 1 month
中国でデモが起きています。政府のコロナ対策への不満が高まっているようです。 「In Shanghai, some residents even called for the Communist Party and its leader, Xi Jinping, to step down, a rare and bold challenge.」 ニューヨークタイムズではこ…
米国旗を歌う米国歌、フランスのラ・マルセイエーズなど国家には国民性や国民の意識が凝縮されていますが、イタリア国歌は第一印象がオペラです。イタリアは歴史的に教皇庁があったおかげで、近代国家としてまとめるのが遅かったことが歌詞に反映しています…
中間選挙の敗北を仲間の失態に責任転嫁していたトランプ元大統領は、逆に敗北の元凶とされるに至り、失墜しつつあります。それでも米メディアでは共和党員たちはトランプ頼みだと書いていたものでした。ところが、ここに来て、さらにきついオウンゴールとも…
www.nikkanberita.com 先日、私は初めて米国歌の歌詞をYouTubeの翻訳字幕で知りました。それまでメロディは腐るほど聞いていながら、歌詞については無知だったのです。米国歌の題名は「The Star-Spangled Banner(星条旗)」であり、歌詞を読む限り、独立戦…
今日は人生訓的な話になってしまいますが、若い時代を振り返ると、いろんなことで過剰に悩んでいた自分を思い出します。過剰に、というのは何十年もして後から振り返ると、そんなに悩むほどのことではなかったのに、と思えるからです。実際、若くて経験がな…
米国歌と言えば、五輪その他で今まで何度も腐るほど聞いてきたはずですが、きちんと歌詞を調べたことがありませんでした。というか、しっかり聞き取れなかったのですが、翻訳付きの動画を見て初めて理解できました。米国歌は米国旗を歌っていて、まさに独立…
中間選挙で共和党が当初の見込みほど風が吹かなかったばかりか、上院での民主党支配を許してしまったことで、トランプ元大統領への支持者が減りつつあると米国で報道されています。また、トランプ的でまだ40代のフロリダ州知事デサントスを2024年に共和党候…
以前、久松健一教授による再帰動詞というタイプの動詞に絞った参考書が今年発売されたことを紹介しました。se passer というような se が動詞の前につくことで、誰かに~する、という他動詞が、「自分に~する」すなわち、自動詞的に変化するものです。久松…
パリのナンテール大学(パリ大学第10校)の哲学者が主宰するインターネットも活用した国際的な構造主義哲学のゼミを月1回のペースで受講しています。1回3時間ほど。パリと日本では8時間(夏場は7時間)の時差がある関係で、こっちはどうしても深夜になってし…
久松健一教授がまた画期的なフランス語の語学参考書を出版していました。駿河台出版社から出た久松健一著「フランス語 代名動詞を軸とした表現宝典450」です。久松健一教授は動詞の学習の大切さにこだわって、徹底的にそこを強化する実践的参考書を多数書…
もし自分が自民党支持者だったら、今のような内閣をどう思うだろうか?これを支持できる人間はどんな心性なのだろうか。 www.nikkanberita.com