下はアップルコンピューターを作ったスティーブ・ジョブズの生涯を描くドキュメンタリーで、比較的ハイスピードのナレーションでしゃべり続ける言葉に、アルバム写真や記事、イメージショットをかませた映像ですが、興味深く見ることができます。やはり写真が豊富にあることで、活字ではわからなかったイメージが広がってきました。学生時代に隣家がヒューレットパッカードで働いていて、その倉庫で機械をいじり始めたことも語られていて、興味深いです。それがきっかけでヒューレットパッカードに部品をもらって、12歳の時に最初に構想したコンピューターの試作をしていたと言っています。インドに行ったり、LSDをやったり、仏教をやったり面白いですね。多分、書籍でもジョブズの人生は様々に語られてきたと思いますが、それでも、この映像には写真が多数あって、そのビジュアル的経験は極めて貴重でしょう。特に初期の試作品がいろいろ出てくるのは興味深いです。