「ニュースの三角測量」

ニュースを日英仏の3つの言語圏の新聞・ラジオ・TVから読んでいきます。アジア、欧州、アメリカの3つの地点から情報を得て突き合わせて読むことで、世界で起きていることを立体的かつ客観的に把握できるようになります。それは世界の先行きを知ることにもつながると思っています。時々、関連する本や映画などについても書きます。

ウクライナの報道にもやもやを感じる方にお勧めの記事さらに2点

 先日、ウクライナの戦争に関する欧米の2知識人のインタビュー記事をお伝えしましたが、今日はさらにもう2つ。ちきゅう座というネット媒体のもので、書き手は塩原俊彦さん、本を何冊も執筆している方です。特にゼレンスキーとその仲間たちがどういう人物かについて検証しています。ゼレンスキーを筆者は全面否定はしたくないのですが、非常事態をいいことに野党を徹底的に封じていることが問題です。

chikyuza.net

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  このような記事を紹介しているからと言って、私はプーチンが好きなわけではありません。むしろ早く民主的な大統領になって欲しいと思っています。ただ、記事を紹介しているのは米国あるいはNATO、さらにはゼレンスキー政権が本当に戦争を回避したかったのか?というところに疑問を感じてきたことがあります。侵略したと言ってロシアを叩きまくっていますが、NATOや米国は避けられる努力をしたとは到底言えない、というのが私の疑問の根っこにあるのです。そうした嘘に妥協する習慣になれてしまうと、その性は必ず習性になります。一歩間違ったら全面核戦争のリスクがある、昔風に言えば剃刀の上を歩くかたつむりが私たちなのです。